どうしてますか?着られなくなったブランド子供服
子どもにもすてきな洋服を着せてあげたいと、ファッション大好きなママたちが子供服のブランドに注目しているそうです。
そのため、特に6歳以上のジュニア市場では、ここ数年で子供服のブランドやファッション雑誌が急増し、ファッションショーも大盛況なようです。
トム・クルーズの娘のスリちゃんなど、ハリウッドセレブの子どもたちのファッションは日本でもよく話題に取り上げられ、着用していた洋服はすぐに売り切れてしまうことが多いようです。
このように盛り上がりを見せている子供服ブランドですが、子どもはどんどん成長していくので、すぐにサイズアウトしてしまったりと、
あまり着ないままになっている洋服がたまっていませんか。
- 衣替えの際に、サイズアウトした洋服や靴がたくさんあることに気付いた
- 次の子にと思って取っておいたが、違う性別だったので、着せられなくなった洋服がたまってる
- お祝いにいただいたけど、好みに合わないので着せていないブランド洋服がある
- 友達にあげていたけど、実は好みが違うので、ただ気を使わせてしまっていたと気付いた
- 断舎利したい
このようなときは、ブランド品の宅配買い取りサービスを利用してみてください。ネットで申し込み後に、自宅で品物を詰めて、発送するだけです。
査定結果はメールや電話などで連絡が来るので、子どもと重い荷物を抱えて店に行き、長い査定時間を待つ必要もありません。
ブランド子ども服を専門に取り扱っている買い取り店は、季節に関係なく買い取りを行っている店が多いので、衣替えの際に一緒に荷物を詰めてしまえば、あまり手間をかけずに、気軽に利用できるのではないでしょうか。
ダメージの度合いなどにより買い取りできない物もありますので、状態等の確認をしながら、荷物を詰めてください。
トップスでしたら、特に襟元、袖口、裾の伸びなどによる変形、ボトムスは、おしりや膝部分のすれや色落ちがないかのチェックは必ずしてください。
各店で設定している買い取りの規定を大幅にかけ離れているものを送ってしまうと、着払いで返送される場合がありますので、注意が必要です。
買い取りできないもの
- ノーブランド品
- ブランド閉鎖後からしばらく経つブランド品
- 販売から6年以上経過したもの
- 販売から5年以内でも、デザインや形が古いと判断されたもの
- 使用済みの下着や靴下
- 大物の育児用品(ベビーカー、チャイルドシート、ハイ・ローチェア、ベビーベッド等)
- 玩具(欧州製の小型の物のみ取り扱っている場合がある)
買い取りできない状態
<洋服>
- 目立つ汚れ、シミ、毛玉
- 破損しているもの
- 虫食い、穴あき
- よれ、伸び、型崩れが激しいもの
- 目立つ色あせ、変色、日焼け、膝部分のみの色落ち
- 臭いが付着しているもの
- 名前が記入してあるもの(見えない部分なら買い取りしてくれる場合もあるので、問い合わせが必要)
- サイズ直ししてあるもの
- ボタンなどのパーツが不足している
<靴>
- 本体やソールのダメージが目立つもの
- 革生地の劣化、剥がれ、べたつきがあるもの
子供服はどうしても劣化しやすいので、買い取りの基準はそれぞれの店によって違いはありますが、買い取りしてほしい、できるだけ高く売りたいという方は、発送する前のひと手間の作業が有効かもしれません。
できる限り、新品に近い状態に戻す作業です。
シミがついていたら、部分用洗剤をつけて数分置いてから、洗濯してみてください。毛玉は、歯ブラシを使ってケアすると布地を傷めにくいです。
ボタンや、リボンなどのパーツが取れてしまっている場合は、取り付けて補修しましょう。
いずれもケアをする際には、布地や革などを傷めないように優しく、でも、しっかりと汚れを取ることが肝心です。
幼稚園などでは、洋服など持ちもの全てに記名するように言われることもあるでしょう。
その際にも、使用後に買い取りに出したいものには直接書くのではなく、他の布に書いて、それをタグに縫い付けるなどの工夫をすることで高額査定に繋がるかもしれません。
パパやママのブランド品も一緒に買い取りしてもらいたいときには、子供服も取り扱っている買い取り店を利用してください。
子どもの物だけでしたら、子供服ブランド専門店の方が、より高く買い取ってもらえる可能性があるので、品物に合わせて店選びをするといいかもしれません。